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ISSJブログ:ここが違う! インド人と日本人

今回のお題は「ここが違う!インド人と日本人」です。
インド人と日本人の違いなんて、きっと星の数ほどあると思います。海外には行き慣れていると豪語していた弊社スタッフも、初めてインドを訪問した時には、そのあまりの違いように驚きの連続だったそう。例えば、道路の真ん中に普通に寝てる、信号をほとんど守らない、知らない人にも頻繁に話しかけてくる、などなど・・・。
今回は、そんな中でも特に目につく“違い”についてご紹介します。

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時間の感覚
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 インドを訪れた日本人の土産話top.1が、この「インド人の時間感覚」だそうです。約束した時間はまず守らない、しかも遅れるという連絡もない・・・。弊社スタッフもインド出張の際、取引先へ向かうための出迎えのタクシーが1時間遅れるなんてことは当たり前だったようです。
良くも悪くもインド人は時間に対する考え方がとても「大らか」で、相手が遅れることに対しても怒らない。鉄道に関しても、5時間位の遅れはよくあることで、そのことに対して誰も焦りや苛立ちを感じないそうです。
でもそれは「インド一般」でのこと。弊社に仲間入りしたインド人スタッフには、まず日本の「遅刻は絶対NG」という価値観を徹底的にレクチャーします。ことビジネスに関しては、郷に従う気持ちは大切ですよね。

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電車・バスの乗り方
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 朝のラッシュの駅ホームで、言われなくともラインに沿って整列する日本人の姿は、とても奇異に映るようです。インドではそもそも並ぶということがなく、うかうかしていたら順番も抜かされてしまいます。
降りる人が優先という意識もないため、ドアが開くなりどんどん人が乗ってきて押し合いになることもしばしば。慣れない日本人は降りられないことも多いようで、これは「文化の違い」のため仕方のないことなのですが・・・。
でも、ちょっと面白い習慣が1つ。インドでは、見知らぬ人同士でも、座っている人が立っている人の荷物を持ってあげることがあるのです。立っている人の負担を少しでも減らしてあげようということなのでしょうか。なかなか優しい光景ですよね。

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宗 教 観
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 インドには、様々な宗教を信じる人々がいます。その服装やひげの形などで何の宗教かわかることが多く、別々の宗教を信じている人同士が、すぐ近くにいるのが当たり前です。そして皆が自分の信仰に誇りを持っていて、また、自分と違う信念を持っている人達をも尊重しています。
弊社スタッフのR君も、お父様がヒンドゥー教、お母様がキリスト教という家庭で、お互いが尊重しあって生活しているそうです。彼らにとっては、宗教色の少ない日本人こそ、「困った事があったとき、何を心の拠り所にするの?」と、心配になってしまうようです。
インドにおける宗教は、何であっても、それぞれの人間性を磨き、善い行いをするための行動規範として、生活の中にその教えがしっかりと根付いているのです。

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ここは同じ!?
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違いばかりを挙げてきましたが、最後に意外な共通点について。
実は、インド人も日本人同様、「周りにどう見られているか」をすごく気にするんです。「我が道を行く」的なイメージのあるインド人にしては意外かもしれませんが、特に若い人に顕著だそうです。
例えば、女の子は外に出る時に絶対にピアスを欠かしません。ちょっとそこまでという時にも、他の人から「この子はピアスもしていない」と思われるのがイヤで、わざわざつけに戻るのです。
また男性も、自分自身の身なりの確認に余念がなく、バイクのミラーを見つけたらすかさずチェック、エレベーター内の鏡でもチェック、おまけにポケットからクシまで出てくる徹底さだそうです。実はインド人男性は、なかなかナルシストなのかもしれません!

(文責:菊池康夫)

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